タイムイズマネー

最近時間が経つのが非常に早く感じます。少しでも今の時間を大切に生きていきたいと日々感じています。

北海道での冬の私生活

北海道にもやっと冬がやってきた。冬といっても、12月になったことや冬服を着るようになったことなど、人それぞれ冬になったという定義は色々あると思う。

その中でも私の定義は、「雪が降る」というところを一つの区切りとしている。雪が降ることで履く靴が変わり、車のタイヤが変わり、ガラッと外の風景が変わる。

しっかり目に見えた変化があるため、ああ冬が来たな、と感じる。こんな「冬」であるが、冬になることで辛いと感じることが多々あるためたくさん書き出していこうと思う。

先ずは雪かきが辛すぎる。特に雨混じりの雪は重いから腰が終了する(笑)。

二つ目は冬のファッションとか無理。実際おしゃれより寒さを防ぐためにウィンドブレーカーを着込んで着こんで、、となってしまうのが現実。

三つ目は灯油でお湯が出る不便さ。給湯器がある家が多いと思うが、お湯が出るまで時間がかかるため、帰ってきてお湯がすぐ出ず水で洗うとなってしまった時の地獄さといえば半端じゃない。給湯器が故障することも多く、給湯器交換 費用もバカにならないのがつらい。

 

四つ目は滑る。とにかく滑る。面白いくらい滑る。特に新聞配達など外をよく歩くようなことをしたことがある人は共感できると思うが、全身アザなど毎年恒例である。しかしこれとは逆に転ばない歩き方や走り方などをマスターしている人もいるということも事実である。

五つ目は、灯油代の高さ。もちろん季節問わず使われる給湯器で発生する給湯器はもちろん、冬と言えばやはり灯油ストーブによる灯油代がとにかく高くなる。このように言っているが、北海道の人たちはがんがんストーブを焚き、半袖半ズボンでアイスを頬張っているのである。これが一番の灯油代の原因である気がするのだが。。

六つ目は運転の難しさ。滑るためハンドルが取られるというのもあるが、意外と多いのが道が通りにくいということ。雪山がそこらじゅうの道路でできるため、道がとても狭くなってしまう。特にもともと車一台しか倒れなさそうな道路で鉢合わせてしまった時の気まずさは異常。

これらの他にも数え切れないほど北海道の冬の辛さというものはあるが、これとは逆に楽しいこと、面白いことなどもたくさんある。関東や九州側に住んでいる方々にも、一度はこの北海道の冬というものを、良いこと悪いことどちらも体験していただきたいなと思った。